STORES　 工房きたむら

モトクロスレース中に焼き付いてリタイアしたため、相談させていただいて購入しました。
ライダーに聞いても違いがよくわからないと言われて、レビュー書けなかったのですが、その後使い続けて整備してきた感想は、クラッチのトラブルが出ないこと、ハウジング、ボスのキズが少ないこと、板の摩耗が少ないこと、オイルの汚れが多いこと、でした。
スプリングについては、ヘタリが少し早いかな？と思いますが、スプリングガイドリテーナーを入れて、ワッシャー2枚で使っていますので、そちらの影響もあるかと思います。
ワッシャー2枚で純正の状態より柔らかいので、ワッシャー1枚、もしくは無しの状態にしてみたら、スプリングのヘタリとオイルの汚れについて変わってくるかもしれないので、今後試してみようと思います。
板の摩耗が少ないので、走行中のクラッチの調整もあまりないようです。
まだ、フリクションプレートを交換するレベルまで使っていないので、今後どうなるかはわかりませんが、今後なにか変化がありましたらまたレビューしたいと思います。

ありがとうございます。
トラブルが出なくて良かったです。
溝切り面出しプレートは、本来クラッチを多用する、エンデューロ、低速走行でエンスト再始動が多く、急激なクラッチミートを多用するハードエンデューロに向いています。
クラッチ板を焼いてしまうような状況には強く、安定した状態で乗れると思います。
モトクロスで、クラッチ多用で無ければ、クラッチスプリングリテーナーのワッシャー無し、1mm強化の方が、スタートが決まると思います！

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